日々病人ゲーマー

病人とゲームの雑記、たまにアニメ

任直 sinuki execution

 

 

もうこれだけで死ぬ気がexecutionした。

 

いや病人だと新作のゲームの発売が決まる度に、あともう少し生きようっていう願いが生まれるわけで。今回のニンテンドーダイレクトも物凄い物量で、来年に生きねばと思った。

 

 

だからってヤリ過ぎじゃよボケが!!! これでいてまだインディーズゲームの新作もまだまだ控えているとか、人間は1日24時間と2つの手しか持ってないんやで……

 

ちなみに明日の9月6日はモンハンアイスボーンとスーパーファミコンオンラインが重なるとか、ゲーム業界が元気で何よりですよ。

 

お金と時間が許すならば、FE風花雪月、アストラルチェイン、デモンエクスマキナ、ライザのアトリエ、ゼルダの伝説夢をみる島ドラクエ11とかプレイしたいけれどね。まあ当面はスーパーファミコンオンラインをしゃぶりつくそうな。

 

 

 

 

 

はじめてのおつかい、初めてのクエスト

 

そうだね現実は叱られることが多いから、せめてゲーム中や褒められたいよね。

 

でもこういったゲームの褒める装置ですら、現実逃避や逃げや甘えとかいう頭の固い大人がまだまだいるし、だからこそドラクエ5の実写化映画の落ちもああいった叱るオチになってしまったのかもしれないね。いや病気で体力ないからまだ映画見てないんだけれど

 

愚痴っぽくなるのは良くないので閑話休題。こういった褒める装置としてのゲームの種類としては、やはりRPG形式のゲームが適任という感じはする。クエストはしばしばお使いと言われるし、良いゲームのレベルデザインは「はじめてのおつかい」のチュートリアルが丁寧で、報酬としての褒め方も上手になっている。

 

www.nintendo.co.jp

 

どこかで感想を書こうかなと思っていたけど、この「 Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼 」は、アクションRPGとしてまさに褒める装置の仕組みが物凄く上手に出来ていて、名作と言っていいと思う。

 

色々なおつかいをすると水の精霊イスナに褒められて、そしてオアシスが発展して様々な仲間がどんどん増える。仲間や住民の依頼を受けると、また褒められて報酬が得られる。シンプルなアクションゲームだが、イスナを始めとして街の住民は皆優しく、できることがどんどんアンロックされていくのはゲーム的にも大変楽しかった。

 

というか水の精霊のイスナが良いお姉さんキャラで、やっぱり男の子ならお姉さんにクエストクリアして褒められたいよなあ! ちなみにキャラデザは艦これの大和や雪風でおなじみのしずま氏であり、それ以外の世界観やビジュアルの抜群に良いのでファンタジーの雰囲気も抜群である。

 

惜しむらくは3DSの流行も終わりという時期や、2017年にニンテンドーSwitchが出たこともあり、隠れた名作ポジションになっているのは仕方ない。それでも「おつかい」をクリアすると褒めてくれるし、ゲームとしてもできることがどんどん増えていくという楽しさを凝縮したようなゲームシステムは秀逸だと思う。

 

ちなみにこの作品のプロデューサーは「聖剣伝説」シリーズを作った石井浩一さんが務めており、アクションゲームとしても楽しめる難易度になっているのも流石だなと感じた。

ゲームと温故知新

 

今月に入ってからはルーンファクトリー4SPばっかりプレイしている。退院祝いという病人特権を使って買ったわけだが、まあ根本的な面白さが自分のゲーム嗜好とマッチングしていることを再確認するあたり、温故知新の言葉を噛み締めている。

 

このゲームは何をしても経験値になることもあり、農業をすればするだけどんどん強くなる。アースマイトはじょうろで戦車を壊すし、種レベルを上げる鎌で敵の命を刈り取る(いやモンスターは正確に言えばはじまりの森へとお帰りされるので実際レーティング的にも安心)

 

レーティングCERO Aの癖に結婚したら妊娠出産イベントもあるし、子供も作れて最強武器を渡して農家無双もできる。流石の牧場シリーズである。

 

ソシャゲで忙しい人にもぴったりなしんこんモードや、DLCでのアナザーエピソードも大変満足のいくレベルだった。下手なソシャゲ行きでIP潰されるような展開にならなくて良かった

 

ゲーマの趣味嗜好は多様性があるけれど、まあ自分は数値が増えるのが好きなタイプなので、まさに何をしても努力の結果が反映される農業って素敵じゃん……って改めてルーンファクトリー好きになったぞ。

 

続編であるルーンファクトリー5も期待して待っているからな。病人が生きねばと思うゲームに出会えるって素敵じゃんよ。

 

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相変わらずの入院生活とゲーム

 

もはや恒例のアラートイベントとなった入院である。今回は5回目の腸閉塞での入院であり、まあ潰瘍性大腸炎と腸閉塞で2回お腹切っているので、もう癒着とか内部ですごいことになっているんだろうな……。

 

 

大腸は全摘だし小腸は半分ぐらい切っているので、まあいつガタが来てもおかしくないよね。入院は累計で15回も超えると、もはやアラートイベントですらRTAめいて作業になってきているのはベテランの悲哀というか……

 

 

www.nintendo.co.jp

 

ところでニンテンドーSwitchのLiteがしれっと発表されて驚いていたのだが、これ入院に持っていくのに便利ではと思ってしまうぐらいには病人思考が染み付いている。点滴付けているとアクションゲームなど手を動かすゲームはし辛いんだけど、それでも最近のニンテンドーSwitchには色々なジャンルのゲームあるから良いよね。Slay the Spireとか入院中やりたくて仕方なかった。

 

まあ今回はスマホ一本で何とか暇つぶしをしていたのだが、放置ゲーはかなりコスパが良く病人でもあまり負担にならずにぼーっとプレイできるので強いと感じた。今回やったのはひまつぶスラッシュとダンジョンメーカーだったけど、後者は色々なアップデートが追加されていてまだまだ遊び尽くせない感じなので退院後も時間泥棒になっている。

 

というかSlay the Spireに影響を受けてダンジョンメーカーが作られたとかつい先日知って驚いたw やはり病人でもゲームがあるから何とか生きていられるんだよね

 

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愛のある文章は時として怪文書になる

www.inside-games.jp

 

久しぶりに見たぞこんな怪文書、もとい愛のあるデート文章。メギド72は女性プレイヤーも多いみたいだけれど、女友達としてデートしたいっていう人も割と多いのは斬新な視点だった。それ以上に推しに負けたいとか、推しにフラレたいとか、推しの家族を見守っていたいとか一般人視点が多いのもまた夢小説さを感じて、うんうんこれもオタクだよねって破顔一笑ですわ。

 

 

得に最近はハクスラとローグのゲームばっかりやっているんだが、大体周回ゲームをやっている時は無心になっている自分がいる。そんな中でやっぱりこういった心のこもったオタク怪文書を見ると、やっぱりホッコリする自分もまたいるわけで。

 

最近少し現実が上手くいかなくて無心に周回できるハクスラやローグにハマっていたけれど、やっぱりゲーム性も大切だしキャラや物語や巨大感情も大切だよねってこの記事で再確認できた。

 

 

ロパロリストもまあ面倒くさいギミックがあったけれど、マルチでワイワイ快適に共闘するのは楽しかったんだよね。やっぱりゲーム性や周回性能が快適ならばそちらを選んでしまうし、その意味ではFGOをアンインストールしたのもまあ仕方ないかなって思っている。

 

 

ゲームの中でミームを残す

 

無敵の人が出てきたり、あるいは無敵の人がやられたりと引きこもり界隈で色々な事件が起こった。まあ自分は難病ニートなので対岸の火事ではないから、何とも言えない心境だ。

 

バーチャル時代になったというか最近ではvtuberバ美肉をする人も増えたし、あるいは今回のようにリアルで死んでいるのにネトゲー内ではザオラルを掛けられる状況も起こっている。バーチャル的な生と死がTwitterのタイムラインで混成されていくのは中々にカオスな状況だ。

 

そんな心境で見つけたのがこのボーダーランズの記事であり、青年はゲームの中で永遠を得るという話しだった。「えいえんは、あるよ」

 

極端な話しゲームの世界ではボタンを押すたびに0の数値を1にすることができる。世界を自分の手で変えることができるし、それはゲーム世界に何かしらのミームを残すことが可能なのだ。すなわち「自分は世界を変えられる、そこに自分という存在がいる」ことを刻み込むめるし、その感覚をゲームは充足してくれる。

 

難病マンなので、こういった世界を変えられるという感覚は本当に垂涎ものであり、不健康だとできない様々なことがゲームではできるから好きなんだなと改めて感じた。当然リアルな子どもは望みようもないので、せめてゲームの世界ではミームを残したいんじゃよ……

 

 

ポケモン新作までは生きようかな…… 

 

令和最初のアンインストール

 

FGOはときめかなくなったのでアンインストールした。戦闘部分が全く面白くなくなってしまったし、周回要素も激重ロードばかりで苦行だったのはどうしようもない。ロードに1分、次の戦闘が始まるまでまた1分、最近だとこの時間で朝のひげ剃りをしていたとかしょーもない虚無に気づいてしまったので、断捨離やこんまりメソッドじゃないけど令和最初のアンインストールとなった。

 

FGOはキャラとストーリーと設定は良いが、ゲームパートは虚無だと言われている。RPGゲーマーとして一点だけ言わせてもらうと、恒常コンテンツとしての高難易度バトル、あるいは編成を試すサンドバッグクエストがとても少ないのは痛手だった。

 

同時にやっているメギド72では大幻獣やクエストVH金冠、グラブルに関しては言わずもがなHLコンテンツなどがあるが、やっぱりRPGだと格上の敵に対して編成チェックができるコンテンツが無いのは、正直モチベーションが上がらないんですよ。

 

結局そういったゲーム性が大好きだからこそ、ゲーム性に虚無を感じたFGOはときめかなくなったのは必然的だろう。ゲームのことは嫌いになっても那珂ちゃんのことは嫌いにならないでください。FGOのゲーム性は嫌いになってもFGOキャラは嫌いにならないでください。という訳だ。まあそういう本家艦これもゲーム性が冗長過ぎて昨年に辞めたわけなのだが……

 

まあFGOの1番楽しみな点はストーリーなのだが、あまりにもゲーム性が虚無だったので、「ストーリーは動画サイトで見るからもう良いか」という感情になった。このセリフ、かなりゲーム開発者にとってのdisを含んでいるのだが、あいにくと京都人ではないのでストレートな虚無感情になってしまった。

 

 

ハックさんマジ人格者なのでは? とメギドストーリーを読んで思った。メギド72リアイベは大盛況だったそうだし羨ましいなとココ最近では1番思った。病弱だからリアイベ行けないけれど、そんな状態でハックさんのメギドストーリーが病弱少年絡みとか俺を殺す気かってぐらいの響く物語だった。

 

メギド72、アップロードで毎回200MBぐらい更新してくるから、流石に容量を考えなきゃいけないのも、今回の令和最初のアンインストールに繋がったわけでもあり。

 

現在イベントEX4のV1タッグトーナメントに連敗中。私は無敵じゃないと実感させられている。

また、音楽のDL配信も引き続き行う予定です。
今回は5~6章を軸に10曲前後を配信予定です。

 

マジかよ!(モラクス並感) 纏めた奴でも良いからサントラはよ売ろうぜ……