日々病人ゲーマー

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礼和初号泣のゲーム、それがメギド72

 

正確に言えば平成最後の4月30日に新章である6章3節が公開されたのでタイトル詐欺なのだ。

 

それでも平成最後を跨いで礼和最初からピリオドの彼方へ連れて行ってくれたのがメギド72である。6章3節のシナリオ分量、メインストーリーの1/4以上だと知ってそりゃ3ヶ月も遅れますわ。

 

新規イベントクエストである「その交渉は平和のために」は恐らく6章3節クリア後を前提にしているストーリーなのだが、特に新章クリアしてなくても参加可能だし、それでいて絶妙なところでネタバレは回避しているのもライターの技巧が光っている。

 

少し前にレイド形式のイベントが実装されたが、まあいわゆるβ版的な立ち位置でありながらもうま味なイベントであり面白かった。特に秀逸なのがレベル45未満のキャラはレイド戦では55に引き上げられる初心者救済システムであり、これはメギドの戦略の核であるスキルがランクアップした状態になるのだ。この辺もゲーム自体を楽しんでもらいたいという開発の意思が伝わってくる。

 

メギド72は多様性を駆使して勝算を導くゲームで、試行錯誤がとても楽しいゲームなのだが、中々最初の頃はシステムを把握するのが難しい。公式サイトでも2章までの攻略法も乗っており、この辺の初心者への福利厚生も効いているのもユーザーフレンドリーであり好感が持てる。

 

 

この後にRアガリアレプトが来て、ドヤドヤだけじゃないラッシュのパーティーが強化されるのを知って礼和初の多様性!となったw