日々病人ゲーマー

病人とゲームの雑記、たまにアニメ

難病と仕事

「難病のある人のための職業生活ガイドブック」

http://www.nivr.jeed.or.jp/download/kyouzai/kyouzai25-02.pdf

難病にも触れているけれど、例えにホーキング博士を出すのは卑怯だなと思った。天才の難病を例に出されて頑張れって言われても、凡人の難病持ちにはどうしようもない感が強いと思う。在宅ワークに関しては否定的というかあまり語られてないのが多少古いのかもしれない。

 

「難病のある人の就労のためのワークブック」

http://www.nanbyou.or.jp/upload_files/workbook.pdf

 ワークブックということで各種のチェックシートを記入できる形式。多分日本人だとこういった書面を書いて示した方が通りはいいかもしれない。主に雇用形態についての内容が多く、在宅ワークなどは語られていない。

 

厚生労働省委託事ということでかなり基本的な項目がまとまっている。しかし在宅ワークのイメージキャラは大体女性であり、難病の男性にとっては肩身が狭いイメージがあるのは何とかならんのかなと思ったり。

 

難病患者就職サポーターの方のブログ。こういった機関の中の人の声が聞こえるようになったの本当にネットの力を感じる。

 

 

さてさて現状としては一時間以上座ってることが出来ない40kgを切っている体重と体力が辛いし、自力でこういった機関やサービスに出向けないぐらいだと仕事も無理でしょという結論になったのだが八方塞がりだね。在宅ワークやっているけど内職と変わらん程度の雀の涙ほどしか報酬無いから人生積んでるのでは……