学習性無力感とゲームについて
詐称では? #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/8Zh6vrSrq3
— 消音 (@yukitec) 2017年9月9日
二回目のフェスということでマッチングの精度も良くなっているらしい。けどこれはどう見ても詐称なんでボコボコにされているのがまた何も言えねーという感じ……
さてこんな難病持ちということで精神的にも割りと来ていることはあって、それはゲームのプレイスタイルにも如実に現れてくるというのも最近実感する限りです。ゲームには魔物が住んでいるとも言われているし、結局は自分自身との戦いというのも分かるがそこで牙を剥くのが学習性無力感である。
長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である。
スプラトゥーンが良いゲームだし言い訳しやすいゲームで楽しいのは分かるけど、やっぱりキルメインのガチやフェス、あるいは敵がヤクザムーブ決まって自陣前にいる時とか本当に学習性無力感が深淵から顔を出して辛い。
ゲームの可能性こそまさにこういった学習性無力感を打ち払う身体のヴァーチャルな拡張性や、あるいは体験できない物語への没入性と共感性などにあると願ってやまないのだが、それでももうダメだおしまいだぁぁぁ……感がするの負け犬根性が染み付いてむせる。病気をどんどん言い訳にしてゲームを楽しもうな。俺は悪くねぇ!
- 艦これ
艦これの勝利目標を何とするかは設定から二次創作まで個人的な受け取り方があると思うのだが、敗北条件に関しては大体が一致しているという面白いゲーム。大体の敗北条件は艦娘を轟沈させてしまったらクソ提督という意見は割りと通じると思う。そういった意味では学習性無力感と艦これは相性がいいのではと最近気付いた。勝つことが条件んではなく負けないための消耗戦、これ闘病と共通点見いだせるのでは(病人脳乙)
- やっぱりゲームでは勝ちたいという欲求には抗えない
ゲームでは勝ちたいと思っているけど対人要素が高いものだと学習性無力感が高まるの不思議でならない。だからこそRPGは個人的に正義だしNPCはクエストの報酬で褒めてくれるし、反射神経も要らないから病人にとってはありがたい。でもアクションゲームでも無双したい、と思って好きなゲーム振り返ってみたらウォーシップガンナー2 ポータブル があった。実質艦これ無双なのでもっと評価されるべきだが、どう見ても昨日地上波でやったバトルシップの影響ですねわかります。
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