日々病人ゲーマー

病人とゲームの雑記、たまにアニメ

平成とゲームの回顧録

ときめいたかどうかは分からないが、とりあえず平成を捨てるという意味合いからも自分の人生を振り返ってみよう。

 

まあ大半が高校生の時に罹った難病の潰瘍性大腸炎であり、それに対抗すべき味方としてゲームは側にいてくれた。

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ビートマニアを始めとするbemaniシリーズには本当にお世話になった。一般高校生なら誰しもが憧れたことがある???DJになれるゲームですもん、そりゃハマりますわ。しかし自分はオタク顔であり、DJみたいではないのだが当時のゲーセンはこんなオタクにも優しかった。

 

ゲーセン通いはbemani中心にやっていて、それでも格ゲーブームにはあまり馴染まなかった。100円入れたら乱入で1分で終わるとかクソでしょ、というプリミティブな体験から現在でもPvPのコンテンツの苦手意識が根付いたのかもしれない。

 

意外にもゼロ年代のゲームブームにはあまり乗っておらず、大学生の嗜みみたいな同人ゲームもエロゲーもそこまでハマれなかった。これも難病ってやつが全部悪いんだ、というセリフではないがやはり体調悪化でベッドに寝ていることが多いと携帯ゲー最高になってな……

 

一通りPSもPSPもDSも3DSも色々なソフトをプレイしたけど、あまり任天堂据え置きハードには縁がなく、スマブラ何それ美味しいの?というコミュ障っぷり。

 

 

 

実際にパソコンで腰を据えてやったゲームは艦これが初めてだったわけで、色々と思い入れがあるコンテンツだった。bemaniの時は聞く音楽のジャンルが塗り替えられたのだが、艦これも歴史というコンテンツへの興味をアンロックしてくれたこともあり、ライフスタイルを変えるゲームだったと言える。

 

まあパソコンに長時間座る体力が無い難病マンだから、ネトゲにハマらなかったのは功を奏したのかもしれない。艦これはある程度一回の時間が短いプレイスタイルだったのも良かった。

 

この辺からキャラ育成だったり周回作業イベントだったりのゲームにハマりだして、そして行先はソシャゲと大変に分かりやすいカジュアルゲーマーである。

 

 

 

ごめんやっぱソシャゲの周回辛えわ…… というわけで携帯モードが偉大すぎるぞ任天堂Switch。インディーゲーの短いスパンでプレイできるゲームが好きになってきているの、病人の体力問題だけではなくオッサンの加齢体力問題でもあるのでは???

 

平成は難病とゲームだったけれど、まあ令和も二人三脚というか一蓮托生で生きていくんだろうねこの2つと