日々病人ゲーマー

病人とゲームの雑記、たまにアニメ

ゲーム性が一番大事という再認識

 

FGO54日で英霊剣豪クリアした。こう言ってしまうと効率厨がどうのこうのと言われるのがFGO界隈の辛いところだけれど、ストーリーが面白いから効率に走って異種特異点を完走したぐらいにはそれぞれのエピソードはよく出来ていたと思うよ。反面ブレイクゲージは面倒くさいし、敵バーサーカーや全体宝具持ちにこのシステムはもう石コンティニューはいはいになっていた。後敵回避持ちとかも面倒くさい気持ちが先立ってしまって、パライソからは石コンティニュー上等だった。唯一エンピレオ戦の最後のギミックは面白かったし、柳生おじいちゃんも良いキャラしてたし盛り上がったよ。

 

一通りFGOをやってみた感想としては、やはりゲーム性はソシャゲではそれなりに遊べるし、ストーリーはとてもいい方だとは思うんだけれど、イベント以外の素材ドロップがとてもしょっぱくて育成が楽しくないという点が辛かった。最初の1ヶ月はネロ祭りやらハロウィンやらで大分育成が途切れることなく進んだのは良かったけど、クリア後は通常時素材集めやるの面倒くさくてログインゲーになるわなこれってなった。と言うかストーリー内でドロップする素材でマシュのスキル上げに必要な八連、歯車、羽根がまったく揃わないっていうのは、マシュ推しになっているのかこれは……って疑問に思ったよ。7章も終章もあんまりキャメロット建てた覚えないんですよ。マーリン孔明で囲んだヘラクレスが初手で宝具ブレイブチェインで40万とか出ますしおすし……

 

ゲームに何を求めているかという点に関しては、やはりテキストはどうしても二番に落ち着いてしまうし、ゲーム性が一番に楽しく無ければ駄目だんだよなっていうのを再認識した。ガチャが渋くて好きにデッキ組めないという点もあるし、素材も足りなくてビルドまで時間がかかり過ぎという点もあったのが、やっぱりFGOそこまで熱が入らないなって思った。他ゲーで課金をしているのは艦これぐらいだけれど、これはドッグと保有数でゲーム性を100%改善してくれる効果があるので、やはり根本的にギャンブルに向いてない堅実なプレイ派なんですよね。

 

やはりコンシューマーゲームのようなゲーム性が楽しいものをプレイしているうちに、そこから物語を勝手に想像をするタイプのゲーマーなのであって、テキストはそこまで重要な要素ではないというのを再認識した。というか今年やったゲームがサガスカにゼルダスプラトゥーンに、悉くゲーム性が楽しすぎてそこから物語を見出すタイプの体験が多かったからじゃないんすかね……

 

あとFGOはロードが重くてAndroidだと30秒のスリープモードに入ってしまうんですが、こういったことに気が付かないんですかね開発陣は……